


| 中 三角形 三烈葉 |
| 中 密集系円柱型 |
| 中 楕円形 皮は厚く堅い |
| 中 180-230g |
| 中=遅 |
| 9,9-12,9% |
| Corba, Corgnola, Corvina comune, Corvina doppia, Corvina nera, Corvina nostrano, Corvina reale, Crunia, Crunia zervei de gatto |
コルヴィーナはイタリアで広範囲に栽培されていませんが、ヴェネトではこの州を代表するヴァルポリチェッラやバルドリーノに欠かせないブドウ品種です。この品種の起源は明らかにされておらず、初めての記述が あったのも17世紀の詩人によるもので、1824年にようやく当時の学者であったポッリーニにより、コルヴィーナ ヴェロネーゼがヴァルポリチェッラに使われると記述されました。コルヴィーナには数多く亜種が有りますが、現在は「ヴェローナの」という意味からコルヴィーナ ヴェロネーゼと呼ばれることが多く、コルヴィーナ レアーレやジェンティーレは この中に含まれています。ただ最近まで多くの品種が一緒にされていたため、はっきり区別されていませんでした。コルヴィノーネなどは同じ品種だと考えられていましたが、1993年にようやく別の物と確認されたくらいです。ただこれが起こった原因はこの品種の亜種が多いことも原因の一つとなっています。今でこそ少なくなりましたがフィロキセラ以前には最も盛んに栽培されていたコルヴィーナ リッツァなど相当数の亜種があったように思われます。コルヴィーナは基本的に単一で醸造 されず、ロンディネッラやモリナーラ、ネグラーラなどと混醸してワインに造られます。これはワインにした時のより良いバランスのために、他の品種と調和を取るからです。コルヴィーナは黒ブドウでは珍しく、辛口だけではなく陰干しをして甘口のワインにも造られます。そしてそれをさらに再発酵して造られるアマローネはイタリアの最高級ワインの一つに数えられます。