


| 大 円形 五烈葉 |
| 中 円柱もしくは逆三角形 |
| 中 楕円形 皮は薄く柔らかく蝋がある |
| 中 200-300g |
| 中=早 |
| 11,0-14,0% |
| Forastiera, Forestiera, Frastera, Uva dell'isola |
フォラステラはよそ者や異邦人を意味し、ナポリ湾に浮かぶイスキア島で古くから栽培されている伝統品種です。この地に古くからあり9世紀中頃にこの島にもたらされ、当時よりフォラステラの名前で呼ばれていました。ただしワインの学術書などには、あまり明記されていませんでした。栽培されだした当初はあまり評価もされず、20世紀初頭までイスキア島内で消費されるだけでしたが、その後ある程度の人気が出たことにより「イスキアのブドウ」として知られるようになります。ただし生産量のほぼ全てが小さなこの島で造られることから、栽培面積が狭く生産者数も生産量も決して多くはありません。この品種はワインの醸造のみに使われ、単醸もしくはもう一つのイスキア島の地元品種であるビアンコレッラとの混醸に使われます。数は少ないですがスプマンテの生産にも使われています。味わいは生産地が海に囲まれていることからほのかなミネラル、苦味と酸味を感じさせ、適度なボリュームも持ち合わせ、魚介系の料理に合うワインとされています。最近ではなくなりましたが、かつてはロンバルディア州のベルガモ県内でも栽培されていたことがあります。