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| 軽=中 70-150g |
| 中=早 |
| 10,5-14,5% |
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ピノ ネーロはブドウの代表的な国際品種の一つで、原産地はブルゴーニュやシャンパーニュになります。黒ブドウであるにもかかわらず、白のスパークリングワインを造る事ができ、シャンパンの主原料にもなります。フランス語でピノ ノワールと呼ばれ、名前のピノの由来は松から来ています。この品種の起源は非常に古く1世紀頃になり、ローマ帝国の影響でブドウ栽培が広まった際の寒冷地適合品種であると考えられ、現在世界中の高温になるワイン産地を除いたほとんどの地域で栽培されています。ただしピノ ネーロは難しい品種であり栽培には適した土地を選ばなければならず、冷涼な気候と石灰質の土壌を好みます。また生産性は低く、果皮が薄いためベト病や腐敗病になりやすく扱いにくい品種ですが、人気があるのはその個性的な特長と最も細部までのテロワールを表現できるからです。ブルゴーニュでは少しのミクロクリマの変化によってワインの個性が変わることから畑が細かく区分けされており、世界で最も高価なワインであるロマネコンティもこうして造られます。ワインはこの品種の個性を活かすため単一品種で造られることがほとんどです。若いうちは赤い果実の香りがありフルーティーですが、熟成を経るにつれキノコや腐葉土、ジビエの香りに変化します。イタリアでは主に北で造られフリウリやトレンティーノでは100年以上の歴史を持ち、トスカーナやピエモンテでも高級ワインとして造られています。ピノ ネーロは変異しやすい品種でありピノ ビアンコやピノ グリージョはピノ ネーロからの突然変異種で、他にも様々な亜種を持ちます。また多くのクローンを持ち、ブドウ品種の中でも最多で43種類もあります。生産者はこれを生産地と使用目的ごとに選び、そして複雑味を出すなどの理由から、いくつかのクローンを同じ畑で栽培します。