


| 中-大 三角形 三烈もしくは五烈葉 |
| 中 長めで円柱型 |
| 少し小さめ 卵型 非常に蝋粉が多い |
| 中 110-300g |
| 中 |
| 11,0-14,0% |
| Syrac de l'Ermitage, Petit Syrah, Candive, Se'rine noir, Blauer Syrah, Shiraz |
シラーはフランスのローヌ渓谷のコート ロティ、シャトー ヌフドパプ、エルミタージュで普及している品種であり、複雑でスパイス味豊かな長期熟成型のワインに造られます。特定の地域で栽培され、また早飲みタイプに造るにせよ生産量は限られています。このブドウ品種の起源については最も有力な説によると、中東であるペルシアのシーラーズ(Schiraz)という都市、もしくはシチリアのシラクーザが原産地と考えられています。最近の遺伝子での検証からアルバニアのブドウ品種shesh、そしてイタリア・アディジェ地方のテロルデゴやラグレインなどのいくつかの地元品種に近いことが発見されました。現在では様々な呼び名を持ち、オーストラリアではシラーズ、フランスではエルミタージュ、ハーミテージと呼ばれています。イタリアへはフランスより9世紀中頃にもたらされましたが、近年になりようやく生産量が急伸し、トスカーナのモンテカルロを筆頭にシチリアやマルケ、ラツィオなど数多くの州で植えられています。ワインに骨格を与え構成をしっかりとするために他のブドウ品種とブレンドすることがあり、しばしばカベルネ ソーヴィニョンやサンジョヴェーゼと混醸され、バリックにて熟成されます。そうしたところから現在は法規制により栽培していませんが、ボルドーでも色素の濃いワインを造るためにシラーが混醸用に使われていました。現在最も注目を集めている栽培地は新世界の温暖な地域(オーストラリア、カリフォルニア、南アフリカ)で、国際的に評価されるワインが次々と生み出されています。